ここに書いているのは私個人の現時点の見解です。
気づいたことがあれば追加していきます。
○Midjourneyで描けるものは次の3パターンです
1・「思い通りに描けた」→すごい、さすかお絵かきA.I
2・「思い通りで無い物が描けた」→ 難しい、これがお絵かきA.Iの限界か?
3・「思い通りで無いけど神画が描けた」→ラッキー! しかし複雑な気分。。 ○Midjourneyで、私が出来ない事、難しいこと 1・上下逆さま
画の全体を上下逆さまにするのなら、描画後にペイントソフトなどで回転をかければ良いのですが、部分的な逆さまが出来ません。
例えば街の中、超能力で逆さまになっている人間、等は今の所描けません。
2・横顔
横顔や、斜め向きの顔を指定して描画出来ません。
GALLERYには横顔がありますが、偶然描かれたものです。
3・意図したモデリング
何かの形を具体的に指定して描くことが出来ません。 ○Midjourneyの使い方、コツ、テクニック 1・物語を推理させる
モデリングが出来ない事の裏返しで、これがA.Iだと思います。
こちらの制作意図を読み取る。
例えば戦争(WAR)と言う単語が入ると、幸せ感の画にはなりません。
ある程度常識的なシチュエーションは、こちらが指定しなくても雰囲気出してくれます。
2・日本語、漢字が使える
そこそこ、意味が通じます。
また日本語を使うと和風な景色に仕上げてくれます。
3・ローマ字で通じる日本語がある
「SUKIYAKI」は英語でも使えると有名ですが、この様な話です。
「鬼」を翻訳して「demon」を指定すると「悪魔」を描きます。
鬼をそのまま「ONI」にします。
「Japanese ONI」のように、そうすると、日本の鬼を描きます。
表情、角など、日本の鬼です。
4・アスペクトレシオ (aspect ratio) によって、解釈が変わってくる
縦と横の比率のことです、横長、縦長、正方形。
正方形が、こちらの意図した物を素直に描こうとします。
縦長、横長、は、余計な演出を入れてくる事があります。
3/4 は違うって感じです。
景色などは、良い漢字にしてくれますが、
生物などは、バケモノになったりします。
5・/prefer suffix で固定した値よりも、先に入力した値が優先される
私は --aspect 16:9 を固定していますが
先に打つ呪文に --aspect 1:1 があれば、こちらが優先されます。
6・日本人女性は5歳から10歳若く指定する
海外の女性は大人びているので、年齢と表情が日本人と異なります。
20歳の女性を描きたいときは、15歳をしていするなど試してください。
7・正直な単語を与える必要は無い(ただし、感情を優先させない場合)
結果的に自分が描きたい物に仕上がれば良いので、似ている別の物を指定する方法もあります。
どうしても、何かの形にしたいときですね。
○参考にさせていただいているサイト
Midjourneyの使い方を徹底解説!利用規約や有料プラン詳細も | くいなゲームズ -KUINA GAMES-
https://kuina.games/1103-2/
記事の中に誤りがあります --aspect の省略形は --ar が正しいです。
○呪文
どこで拾ったか忘れましたが、私が愛用している呪文です。画風に会うので重宝しています。
unreal engine 5, render, ultra realistic, high detail, --aspect 7:3 --stylize 700 --quality 2
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